【レビュー】『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』(武田友紀/飛鳥新社)
こんにちは。
ふしぎちゃんこにゃべです。
今回も、HSP(敏感な人)の本をご紹介。
『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』(武田友紀/飛鳥新社)
今回は日本の方が書いた本ですね。
そのぶん、より日本人の社会生活に合わせて作られた本という印象を受けました。
↓ 過去の記事はこちら。
目次
はじめに HSPとは
・敏感で生きづらい
・気を使いすぎて疲れやすい、
・人といるのが疲れると感じてしまう自分に嫌気がさす。。
そんな方は、
「敏感な人、HSP(Highly Sensitive Person)」
かもしれませんね。
私もHSPなのですが、
この自覚がないまま25年ほど生きてきました。
むしろ、自分は鈍感なほうだと思ってさえいました。
特に、あれ、、おかしいな、
周りの人と会うのが苦しくてしかたない、、
と思い始めたのは、社会に出て働き始めてから、と記憶しています。
多分、学生時代とは打って変わって、
仕事は責任が自分にのしかかるので、
より神経が過敏になっていたのでしょう。
この本は、そんな、敏感すぎて疲れる人の為の本です。
良かったポイント3つ
読んでよかったと思えたポイントは以下3つ。
- わかりやすくイラストがついている。
- 多くの繊細さんが気づいてないことが書かれている。
- 五感別に刺激から守る方法が書かれている。
1.わかりやすくイラストがついている。
2.多くの繊細さんが気づいてないことが書かれている。
3.五感別に刺激から守る方法が書かれている。
著者の武田友紀さんによりますと、
個人差がありますが、
繊細さんの五感は非・繊細さんよりも敏感なんだそうです。
どの感覚が主に敏感なのかは個人によって異なるため、
五感別の対策が書かれているというわけです。
例えば私の場合、
聴覚・味覚・嗅覚が敏感なので、
そこを重点的に守ることが大切なのだとわかりました。
まとめ
前回の『敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント』(イルセ・サン)では、
HSPの特性、身の守り方をかかれていて、
今回の『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』(武田友紀)は、
より日本人向けにかみ砕いて書かれている本だと思います。
なので、より日本人向けに書かれたHSPの本を読みたい方は、
今回ご紹介させていただいた、
『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』が
断然おススメです!
以上、ありがとうございました。
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